三兄弟の末っ子ジョニーがそこはかとない関西弁で送るつれづれ映画ブログ

最近人格が交代したらしい。
しかし関西弁風味は据え置きである。
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視点が変われば考えも変わる?海外メディアの交差点「クーリエ、ジャポン」
category: たわごと | author: ジョニー
みなさまこんにちわ。




ほんまやったら映画についての記事でも書きたいなあとか思うんですけれども、ここ最近ほんまに見てないんですわ。すいません。

そういえばヱヴァンゲリオン:序も見てないなあ…
っちゅうか本編のアニメも途中までやし。あかんですなあ。

まあこう言い訳がましいのもあれなんで、近い内にまた映画見てこようと思ってます。映画館でなくてDVDかもしれんけれど、そこは大目に見たって下さい><


代わりのネタとして、今回は最近読んだ雑誌について少し書こうかなあと。

まずは
「COURRiER Japon(クーリエ、ジャポン)」


創刊時に大きく広告されていたので、知ってる人も結構おられるとは思うんですが、
おフランスのニュース雑誌「COURRiER」の日本版です。
だから「ジャポン」が付くのです。

元々隔週2回発行(確か)・気軽にスマートに読ませるニュース雑誌やったのが、内容充実・月1回発行でじっくり読ませるタイプに変わったんですね。
例に挙げるならば、ロッキング●ン・ジャパンみたいな変わり方。

その発行形態の変化につれて、紙質も●エラみたいな薄くてツヤツヤしてて、クルッと丸められそうな感じから、●タジオボイスみたいなちょっと大判でごわごわ固いページの装丁に。カルチャー色押し出してます。
どっちの紙質にしろ「ビジネスマンが読んでそうなスマートさ」は出したいようです。


まあこんな説明しててもアレやし、とっとと内容を書くことにしましょ。
多くの雑誌は自国のメディアが自国のこと(日本でいえば日本のこと)や海外の事情を取材してまとめるのが普通なのですが、
この雑誌は
「海外のメディアから見た日本、海外から見た海外の事情をまとめている」という、日本で売ってるニュース雑誌にしてはかなり変わったタイプなんですね。


サイトを見てみると、本家の「COURRiER」の解説に
「世界の1000を超えるメディアから記事を選び、編集、翻訳しています。」と。すげー。
アメリカやイギリスはもちろん、中国やタイ、ポルトガル、果ては聞いたこともないような欧州のメディアから記事が選ばれることもあります。各々の捉え方や言い分がかなり面白い。日本があまり注目しないような国々の、ちょっとした(時に深刻な)ニュースも載っております。


この雑誌、最初の月2回発行時は「海外メディアから見た日本」をおもいっきりメイン記事に取り上げていました。
やはり日本って、とかく対外評価を気にするみたいですねえ。「外国から日本はこう見られてる」という記事は結構ウケるみたいですわ。外に対する好奇心が強いのか、それとも自虐的な要素や「外国様(特に欧米)の言うことはステキ!」な感情を少なからず持っているのか…とかこれ以上書いたらキリないのでこの辺で。

んで、月一発行になってからは毎回色々な特集を組んで、それに関連する記事を集め倒す方向にシフトしてきています。
これはこれでかなり面白いのです。

ちなみに11月の特集は「世界のお金持ち特集」
まあここの見出しにも「世界には日本人の知らない金持ち共和国がある!」というのが書いてあるんですけどね。
しゃあないやんか、諸外国と海隔てまくった極東の島国なんやし〜。ネットと飛行機があっても、民族性はそうそう変わらんですよ。


んで、今回の内容の方はと言うと、それはもう口あんぐりするしかないぐらいにおブルジョワで社交界でアッパーな方々の優雅な生活が繰り広げられてるんですね。北欧あたりのバカンスやら世界一高級な携帯電話(金とかダイヤとか使ってます)やらなんやら。


その中でも、特に気になったのがこれ。

格差社会の激しい国であるブラジルの記事ではこんなのが


お金持ちは「地面に近い階は、貧困層に襲われそうで危険だから」という理由で、ビルの高層部にオフィスから銀行、レストランにマンション、果ては学校までを作ってしまったそうです。

移動はもっぱらヘリ。
それを使って色々な高層ビル(の上部のみ)を行き来するんだそうな。上層部にインフラを整えてしまったため、死ぬまで(お金なくなるまで)地上に降りず、一生を過ごすことも可能なのだそうです。



当然地上には高層ビルに住めない人=貧困層が残るわけですね。
しかし腹いせの暴動を起こそうにも、高いビルでは上りきることも許されない。当然途中途中に屈強なガードを配備していることでしょう。せいぜい返り討ちに遭うだけなのです。


ボクはこの記事を読んだとき、凄く考えさせられました。
格差の二極化についてもそうだし、「バベルの塔が実現してきている」ことに何らかの危機を感じずにはいられなかった。もっと先の時代に進むと「地球は危ないし荒廃したから」という理由で、宇宙コロニーに住みだすのかなあと。移動はスペースシャトルでさ。
それで地球には残された人々が、かえって現在よりも原始的な生活しか営めなくなってるの。


うあーどっかのカップ麺CMみたいやわ。
お金とかテクノロジーが集中しすぎると、ファンタジーな世界観になるみたいですね。


お金持ちの暮らし方を「無駄づくしでアホやなー」とか「キラキラですごいな〜」で終わらせるのではなく、「なぜこの暮らしが可能なのか」という部分について考えてみると、単純に笑えないよなあと感じたのであります。


今後も「たぶん」色々な特集を組むと思われるので、日本以外の暮らしぶりや流行、その国ならではの問題などなど、世界中の情報を知ってみたいなあという時は、一度読まれてはいかがでしょうか?

なんだかんだで結構お気に入りなジョニーのたわごとでした。
それでは!



















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